マーケティングテクノロジストとは

マーケティングテクノロジストとは、という事について色々ググって調べると、

  • マーケティングのプロとテクノロジーのプロが半々に混じった最高のハイブリッド
  • マーケティングとテクノロジーの知識を橋渡ししてシナジーを高めることのできる人材
  • マーケティングテクノロジストはテクノロジー分野と連携しながら企業目標を達成させる

という感じです。
ここから、マーケティングテクノロジストとは、について考えてみます。

上述の内容からMarketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)のスキル要件は、以下を満たす人と仮定します。

  • マーケティングのスキルを持っている人
  • エンジニアのスキルを持っている人
  • マーケティングとエンジニアの両方のスキルを活かせる人

これらのスキル要件にあわせて、Marketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)に課せられるミッションはマーケティングであると仮定して話を進めます。

Marketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)に課せられるミッションがマーケティングであるならば、
マーケッターと同じです。
ではMarketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)とマーケッターは何が違うのでしょうか。
その違いを論じられれば、Marketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)とは何者なのか、が見えてくると思います。
なので、その違いについて考えていきます。
そのためにまずは、そもそもマーケティングとは何か、という事から考え始めます。

マーケティングとは

「マーケティング」とは何か。少し言葉が抽象的すぎるので順々に具体化していきます。
「マーケティング」とは企業のステージやフェーズ、ポジションによって異なるとは思いますが、概ね「集客」に帰結するかと思います。

では「集客」とは何でしょうか。

集客とは

「集客」とは呼んで字の如く、顧客(見込み顧客)を集める事。
その為のステップはこんな感じかと思います。

  1. 知ってもらう
  2. 興味をもってもらう
  3. 好んでもらう
  4. 信者になってもらう

個人的に現時点では「宗教」がマーケティングにおける究極体であると捉えているため、あえて4番に「信者」を入れていますが、そこまでいかないケースももちろんあると思います。

で、これらのステップを進めていくための方法は以下のようなものかと思います。

  • 広告配信
  • 販促活動
  • UI/UX/CX品質の向上

これまた抽象的なのでもう少し具体化を進めます。

集客の具体的な方法とは

さらに具体的な方法は業界や業態によって様々ですが、こんな感じかと思います。

  • メルマガ配信
  • Webページ改修
  • SEO
  • Google広告配信
  • SNS広告配信
  • SNSアカウント運用
  • TVCM
  • セール開催

などなど、正直キリがありません。
世のマーケッターはいっぱい色んな事をしなくてはいけなくて大変だなー。と話を終えたいところではありますが、まだ本題の行きつく結論ではないので続けます。

上述の通り、集客には非常に多くの方法が存在します。
これらの方法を、現在の顧客(または見込み顧客)のステップに合わせて選択し、実行していくのがマーケティングというお仕事です。

その際のプロセス、すなわち更に深堀したところにマーケッターとMarketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)の違いが存在するのではないでしょうか。

マーケッターとMarketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)の違い

本題の本質について考えます。
マーケッターとMarketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)の違いは何か。

私は、エンジニアとの協調や歩み寄りの具合だと考えています。

マーケッターにはエンジニア的な視野がない、或いは不足している事から、不要な開発を依頼したり、要件が適切に伝わらなかったりと、無駄な手間が発生することがしばしばあるかと思います。

何故そうなるかというと、結局のところマーケッターとエンジニアとでは分かり合えない部分があるからです。

分かり合えない部分とは即ち、両者のもつ「立場・事情」や「視野・視点・視座」の差による違いです。

これが、両者にとって摩擦となり、分かり合えなさを生じさせます。

これを解消して、スムーズに物事を進められるのがMarketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)だと思います。

では、何故Marketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)は、これらの摩擦を解消できるのか。

それは、両者のスキルを併せもっていて、両者の「立場・事情」や「視野・視点・視座」を知っているから、或いは考えられるからです。

これが、Marketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)とマーケッターとの違いではないでしょうか。

つまり、Marketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)とは・・・?

結論

Marketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)とは、マーケッターとエンジニアの仲を取り持てる人である。
結果的に、マーケティング活動を従来よりも高いレベルで実現させることができる人である。

これが私の結論です。

その為のスキルマップとして、

  • マーケティングスキル
  • エンジニアリングスキル

があるというわけですね。

もちろん、これらのスキルを活かして、自分でマーケティング活動をしたり開発をしたりもするかと思います。
それは、働いている場のステージやフェーズ、ポジションによる違いや差から生まれる要求であり、本質的なものではないと思います。

本質的には、マーケッターとエンジニアの仲を取り持つ人、お互いが飲み込みやすいように翻訳・表現して架け橋となる人。
それがMarketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)なのではないでしょうか。

ただ、絶対に忘れてはいけないのが、テクノロジーはMarketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)にとって、というか誰にとっても「手段の一つ」であること。
Marketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)だからと言って、手段にこだわり過ぎると結果に繋がらないのは言わずもがなですね。

なので、必要に応じてマーケッターとMarketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)は行ったり来たりするものだと思います。

独り言

ここまで書いたものの、ディレクターとかプロダクトマネージャとかとの違いが難しい。
もはや自称であればなんとでも言えるのではないかとも思う。
それはともかく、このサイトのマーケティングを実現しないと自分自身がMarketing Technologist(マーケティングテクノロジスト)を名乗れなくなってしまうのも事実。
サイトを開設してまだ日が浅く、検索順位もまだまだ低いし。
とにかくまずはLPを増やすために良質なコンテンツを作る。
並行してサイトのプロダクト(機能・サービス)の開発もやる。
とはいえ、本業もあるのでボチボチなペースで。